中古住宅の買取相場が市場価格よりも低くなる理由とは??

こんにちは!会津若松市で不動産買取をしているカイトRe家の渡部です。いよいよ雪も降り、スキー場のオープンも近づいてきて楽しみにしている今日この頃です。

さて!本日の内容ですが、中古住宅の買取相場についてのお話です。ここ最近お話をさせて頂いている買取ですが、一般的なお話として仲介を通しての販売に比べると、どうしても安くなるケースが多いです。仲介で言うと購入は一般のお客様になり、最初のスタート金額の設定は売主様ご自身で行えます。

買取の場合はどうしても仲介と同じにはならないのです。その理由が本日このコラムで話をする内容になります!不動産の売却や、買取を検討されている方にはぜひぜひ知って頂きたい内容になるので、お役立ちできると嬉しいです。ではいきましょう!

まず一つ目の理由として、代表的なのが、リフォーム・リノベーションを行った際の費用を加味した上での金額提示を行うからです。やはり、買い取った物件をそのまま現状で売り出しをしても、買い手を見つけるのは少し時間がかかってしまうかもしれません。その場合に、故障部分の修繕や、リノベーションを行う事で、中古物件をきれいな新築の様に生まれ変わらせて再度販売をします。弊社カウイエはそういった形で、購入希望があるお客様にご案内をしております。なので仲介で販売する価格、いわゆる市場価格より低めの設定になる傾向にあります。

2つ目の理由が、利益分の差し引きです。不動産会社は、買取の際は仲介手数料が発生しない為、リノベーション後の再販の際に利益を出しています。リノベーションの費用も発生する上に、会社としての利益も加味していく必要性がある為、その分中古物件の買取費用も変わっていきます。

3つ目の理由が、売主様ご自身のお気持ちとご事情です。高く売れることよりも早く売れることを優先し、その希望に買取が伴う場合はそれでも良いというお客様はいらっしゃいます。その場合は仲介を通した売却ではなく、買取という方法の方がピッタリくるかもしれません。買取のチャンスは何度もやってくるわけではないので、その場合に早く売れるなら、安くても良い!とご決断をする方も実際にいらっしゃいます。

いかがでしたか?安くてもいいから所有の不動産を手放したい!と考えられている方!まずはカイトRe家にご相談ください!ご来店、お電話でもお待ちしております!